
開催日:2016年4月16日17日の週末
ルマン市ブルイエール地区お祭り実行委員会がルマンで企画する日本フェスティバル。
今年は、2回目です。
会場:Maison de quartier Pierre Guédou
impasse Floral - Le Mans
ルマン市の隣町 ルイヨンRouillonに新しくできたハイキングコースを歩きました。
今年に入って初めての寒さでしたがお天気も上々で、教会前を出発し、分譲住宅地の歩道を抜けると、
ルマン市がすぐ近くとは思えないほどの田舎の風景が広がり、上ったり下ったりしながらルマン市の
環状線道路まで歩きました。足下はぬかるみも多く滑って転ぶ場面もありましたが、11,5Kmのコース
を少しはしょって、午後5時のガレットに間にあうよう帰路に着きました。参加者7名


日曜日は、パティスリー”Takayanagi”は、定休日ですが、さくら協会のために特別にお店をあけて
いただきました。写真にはありませんが、ガレットを食べる前に、おぼろ豆腐の試食もありました。
おぼろ豆腐は、ヨーグルト感覚で大豆の甘みもあり、そのまま食べても良し、醤油をたらしても良し
と店長の智早さんとタカさんが説明してくださいました。
新会員の井山登志夫夫妻とヨーロッパ旅行中の夫妻の知人、竹村克男ご夫妻の参加もありました。
竹村さんは、画家でもあり、七宝焼も製作され、参加会員全員には、ご自身の絵のはがきと七宝焼の
アクササリーのお土産をくださいました。

井山さんは、サルト県に住むようになった
きっかけなどをこの本に書かれています。



昨年9月26日に行われた”若者のフォーラム”の写真です。今回で15回目を迎え、コンサート、ダンス、
展覧会、曲芸、演劇、ラジオ、ビデオ、漫画、保健衛生予防などが企画されていました。フランスは
日本や韓国に次ぐ漫画国です。4月に日本文化紹介をしたJapan Zoneの若者は、コスプレーを紹介したり、
別のブースでは、漫画のワークショップも行っていました。




新年の日本の行事食である七草がゆが一月七日なら、フランスは一月六日のEpiphanieのGalettes des Rois「王様のガレット」です。キリスト教の祭事で、この王様はキリスト誕生を知り、ベツレヘムへ星の道案内によって東方から訪れた三賢人のことです。その日に頂くガレットが、パイ生地にアーモンドクリームをはさんだお菓子です。詳しくはWikipediaをご覧ください。
写真のガレットは、パティスリー「Takayanagi」の和風ガレットです。シーズン限定なので、食べてみたい方は、予約されることをお勧めします。
1月17日、友好会の日曜日ハイキングのあと、パティスリー「Takayanagi」で「王様のガレット」を囲んで、新年をお祝いします。「Takayanagi」のスタッフのご好意に感謝し、本年もよろしくお願いします。

Tunnel des jacobins le Mans