(遅ればせながら)夏に行われたアートイベント

Piacé le radieux, Bésard - Le Corbusierは、農村での文化活動を目的とし,その土地の良さを探ったり、
考えたりするめのたアソシエーション。同時に、現代アートの制作やそれを広める場でもある。

1930年代農民の生活向上を望んだサルト県出身のベザールは、農民運動の集会でルコーブジエに出会い、
都会の輝き(le radieux)を農村にも反映させたいと、ルコーブジエに村作りの計画を相談し、草案はできたもののその計画は日の目を見ない。
ピアセにその村を作ろうと計画されていたことから、現在、アソシエーションの所在地となる。

夏のプログラムは、終了していますが、ピアセを訪れれば、アート作品は野外に展示してありますから、
ここそこで見ることができます。
Piacé le radieux P1050910.jpg

今年の春、日本人アーティスト、原井憲司氏が文化活動に参加し、一つの作品を残されています。原井氏
は、ルマン市の美術学校(エコール・デ・ボザール)のご出身であることから、8年ぶりにルマンを訪れ、
一年余り、アート活動をされました。北海学園大学教授

私たちが知っている物や人が被写体に選ばれていて、それ自体は何の驚きもないのですが、その表現
方法が特殊です。金属板に大小の穴が開けてあり、近くで見ただけでは確認できず、自分の観賞位置
をずらしたり、作品から離れたりすると見えてくるのです。カメラを構えるともっとはっきり見えて
くるから,不思議です。
harai kenji P1050906.jpg





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