
”西洋の禅”友好会を主宰しているエリック ロムリュエール氏の<La cuisine de la bienveillence>
(体に優しい料理とか、意識的に健康に留意する料理とでも訳したらいいでしょうか?)アトリエがルマン
市内のチュアー書籍店のサロンドテで行われました。一部は講義、二部は調理、それから試食後片付け
の三部で構成され、禅宗の食法に従って食すれば、つまり精進料理なのですが、体の内側から健康を得ら
れると、氏は語っていました。アトリエでは、日本の食品をわざわざ使わず、身近にある材料(すべて
BIOのもの)で、精進料理風に調理を工夫するということでした。
16人の定員以上の応募があったとかで、私は、講義だけ聴くことができました。日本人ですから特別に
聴講を許されました。デザートだけは特別にくださって、何と小豆の”水羊羹”でした。美味しかったので
どんな料理が作られたか、興味がありますから、来月の14日は参加する予定です。
11月14日(土)と12月12日(土)も行われます。10時から午後2時半まで